痛みは悪いもの?

痛みから逃れたいのは誰でも同じです。

では、痛みは悪いものでしょうか?

いいえ、「痛み」というシグナルを感じるのはありがいことです。

なぜなら、痛みがあるから悪いところが分かり、手当できるのです。

もし、足を骨折したのに痛みが無ければ普通に歩くかもしれませんよね?

そして、取り返しがつかないほどのダメージを受けてしまうかもしれません。

 

「痛み」は確かに不快だし、早いとこ解消したいもの。でも痛みがあるからこそ、健康を守れるのです。ですから「痛み」は人体の素晴らしいシステムの一部なのです。

 

痛み止めを服用しても、痛み止めの注射をしても再発するのは、痛みの根本原因に手をつけていないからです。根本原因に対処しなければいけないのは、こうした理由からなのです。