痛み止めのおかげで楽になった経験、ありますか?
痛みが無くなるとホッとしますよね。
でも、油断できません。痛みは最終警報みたいなものだからです。
火災報知器を止めても、火が消えていなければ燃え続けます。
同じように、【痛みを感じなくしてもらっても、痛みの原因はそのまま】の状態です。
痛みの原因にアプローチする結果、痛みが引いていく。これが自然なことです。
【痛みは体からの警報です】
痛みは厄介なものでなく、注意を引いてくれます。
それ以上悪化しないよう教えてくれるもので、健康に過ごすために必要不可欠なシステムです。
痛み止めを服用(あるいは注射)することで「痛みを感じなくなり」普通に動いてしまう。その結果、よけい悪くなることがあります。
指の骨が折れているのに痛みを感じなければ、ふつうに生活し、そのうち指は変形し固まってしまうでしょう。壊れているところが傷まなければ、ひどい結果になるのです。
痛みさえすれば、脳はそこへ注意を向け、手当したり、動作する時でもかばうものです。
痛み止めは賢く服用(もしくは注射)しましょう。
痛みを感じなければストレスが減ります。そして、治る方法を講じましょう。そのようにして、最短で健康に戻れるのです。
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まごころ整体院 うめはらでございます。