院長 梅原 達弘
- 出身
- 1962年、大阪府河内長野市生まれ
- 学歴
- 中央大学文学部教育学卒。
- 職歴
- 脱サラし、2006年に和歌山県岩出市に整体院を開業。
- 家族
- 嫁と二人暮らし
- 好きなこと
- 自然。天然もの。明るく楽しいこと
- 趣味
- 写真。人間力を高めること。
- したいこと
- 夢を達成するための健康サポート
- 身体系の資格
- 日本DRT協会認定マスターインストラクター、国際治療協会ブロンズマスター、緩消法インストラクター、足心整体施術師39号、中国足心道療術師699号、紀心骨法施術師など。
- 心身系の資格
- 溝口式分析学 心理カウンセラーC-1535号、バイオリズムコーディネーターB-1491号、ポテンシャルアナライザーp-1387号
「(施術の)途中ですけど…開業されたいきさつを教えていただけますか?」
「めっちゃ長いですけど(笑)
「39才で ひどい「坐骨神経痛」になりました。坐骨神経痛っていうと、「普通はブロック注射うたれて、だめなら手術」っていう、かなり痛いものです。
「整形外科もダメ。整骨院もダメ。3か月たっても、ぜんぜん良くならない。もう治らんのか…思いました。
「それを奇跡的に1発で解消してくれたのが、「中国足心道」足もみでした。
痛み止めガバガバ飲んで、関空から札幌まで飛んで行ったんですよ(笑)。もちろん不安いっぱいで、、、「ここがダメならもう思い当たる治療院がない」。当たりかハズレか分からんけど、とにかくもう必死で。
いざ門をたたいて施術を受けたら、なんと腰には触れもせず、膝から足先までたった40分揉んでもらっただけで、綺麗さっぱり無くなってもうたんです!
「『これや!これはスゴイ!」とおもいましたね。そして次に「こんなんできるようになったらええな!」と単純に思いました(笑)
しかも、ぶり返しなしですよ!
ありえまえんやん。どこの整体、整骨いっても普通はぶり返すし、へたな整形外科いったら「一生もんやから、長い目で見いや」なんて言われてしまいます(笑)。
それが1発で、ぶり返しなし!
「医者よりすごいんか!」て、本気で思いました。
これが原点です。
思い立ったらすぐ行動するタイプなんで、施術してくださった(中国足心道 創始者の)直江敏男先生からじかに学び、開業することになりました。
立派な先生に出会えたことが、とにかくラッキーだったと思っています。
「先生は足もみ ご専門ですか?」
「駆け出しのころはそうでしたね。
「『100人(の足を)もんだら一人前』と師匠から言われてましたから、とにかく無我夢中で足もみで一人前になろうとしました。
その後、人体についてすごく興味わいてきて、独学したりセミナーに出たりしていろんな整体法を学びました。この関連で年間500万円ほどは使ってしまいます。だから貧乏なんですけど、楽しくて仕方ないんですよね。
今では足もみと整体を自由に組み合わせてやってます。
もともと枠にとらわれるのが嫌いで、派閥争いが嫌い。どの流儀が上とか下とか、どちらでもいいじゃないですか、ようは不調が消えて根本から元気になっていただくのが使命なのですから。
脱線しましたね、すみません。足もみもエネルギーも整体も、いろいろ組み合わせて使います。
「足もみは、あまりされてないんですか?」
「そうですね、フルで足もみだけを受けに来てくださる方は多くないですが、足もみの方は何年もファンになってくださってますね。
「独特の爽快感や安心感がありますから。
「けれど、必要に応じて用いますね。
「どういうことですか?」
「ホルモン系や婦人科系は「足もみ」がダントツに効果でるので、「足もみ」がベストチョイスです。
「また、自律神経が関係しているなら」足もみ脳にアプローチしますし、内臓が弱っているなら脳と内臓に「足もみ」でアプローチします。
「脳や内臓にまったく関係ない状態なら、整体が即効で効果あげることが多いんですね。
「あと、足もみはもう一つの使い方があって、悪いところを探せるんですよ。
「どういうことですか!?」
「はい。お体の状態をまず伺ってから、
「『内臓・頭・リンパ・ホルモンなどを調べとかないといけないな』と思う時には『足もみ』を使うんです。
「黙っていても、あるいは自覚なくても、足もみで体をスキャンすれば分かっちゃうんですよ。
「この足もみと整体の両方ができる整体師って、日本では数えるほどしかいないんです。
「先生の整体ってどういうものですか?」
「ほとんどの方に使うのは『DRT』という整体法です。かんたんに言えば背骨をゆらすだけなので、安全で効果抜群なものです。特に自律神経系、痛み、しびれに効果を発揮します。
「もう一つは『松栄セラピー』という整体法です。オリンピック選手やプロアスリートを治し、驚異的に筋力アップできる整体法で、何されてるか分からないほど優しい刺激なのに効果バツグンの整体法です。
「ほかにもアトピー専門整体などいろいろありますが、この2つがメジャーです。
「どんな思いで施術されてるのですか?」
「薬って症状を感じなくするだけでしょ?
いわば火事は消えてないのに、火災報知器を止めることと同じだと考えています。火が消えてないのに、「もう大丈夫」だと誤解して油断してしまう。薬で症状をおさえている間に自己治癒力で治ればいいですが、治らないから困っている方が治療難民になっているのです。
このような方々が、病院に何年間も通っています。
「うちに来てくださる方には、たんに痛みをごまかすのでなく、原因がなくなることによって痛みが無くなり、さらに痛みにくいお体を手に入れていただきたいと思っています。
「さわやかに目ざめ、『今日も頑張ろう!』と思えるお体になっていただきたいです。
「苦しくて来院された方が、だんだん元気になって、活動的になって、笑顔いっぱいにな方になれたとき、本当に嬉しくて『このしごとしてて本当に良かった!』と思います。
そのために、日々 自然体で、まごころこめた最高の施術を心がけています。
「おひとりおひとりに真摯に向き合うセラピストでありたいですね。
さすが熱いですね~!! 私、体も楽になったし、今日はありがとうございました。
「インタビュー以外でも、またいつでもお越しください。…よろしければこれどうぞ! 」
「先生、これ!? レシートやないですか(笑)」
「遠慮なく受け取ってください、どうぞ。おだいじに !(^^)!」
梅原 美恵子
- 出身
- 兵庫県神戸市
- 資格
- 中国足心道寮術師770号
- 趣味
- 園芸、インテリア、帽子、韓国ドラマ
院での役割
Q) どんなことをされているのですか?
A) まずは電話番です。そして庭の園芸ですね。ご来院くださる方々に少しでも明るい気持ちになっていただけるよう、草花の手入れをしています。また、インテリア関係も担当しています。日課としては、院内外の掃除と施術タオルの洗濯ですね。
Q) 私たちは院長先生と接するばかりですが、やはり施術以外でしなければならないことって多いのですね。
A) そうですね。施術はほとんど主人ですが、私も数人の方に足もみしています。施術室は静かでとても日当たりが良くいので、皆さんに明るい気持ちになっていただけると思います。
梅原達弘:Facebook投稿
- Facebookは?
- 梅原達弘
- Facebookページは?
- まごころ整体院うめはら
- instagramは?
- tatsuhiro.umehara
- ブログは
- ほとんど書いてません
私はこんな人です。(例)Facebook投稿とコメント
私についてもっと知っていただけるよう、2018/12/27のFacebook記事とコメントを掲載します。ご安心いただければうれしいです。
・・・・・以下、写真の原文です・・・・・
【 ベテラン治療家先生へ 】よろこび
私は50代後半になりましたが、治療院は本当に楽しいです。
自分のスキルをその場で評価され、喜ばれ、感謝されるのですから。
「当たり前やん」ですか?
私はそう思って来たのですが、他の業種ではそうでもないようです。
先日、ある消防士さんが、
「先生みたいな整体師って良いですね。感謝されるでしょ? 僕ら感謝されませんもん。やりがいないです…」と。
耳を疑いました。
そして、
「消防士って人の命と財産を守るすばらしい仕事だから、みんなから感謝されるでしょ?」
そんなことないそうです。
なんでも、救急はご本人や家族から感謝される。けれど、消火の現場は、家が燃えて呆然とした人、怒りや悲嘆に満ちているそうです。だから「感謝なんてされたことない」と。
消防士は尊い仕事だと思います。でも「直接には感謝してもらえない仕事なんだ」と気付いたのです。
言われたとおり、治療家が楽しくて仕方ない理由のひとつは、感謝を直接いただけるからです。
これはすごく大きいと再認識しました。いつまでも治療家を続けていきたい理由のひとつです。
先生も同じですか?
ここまでお読みくださった先生の中には、長年治療院業界で生き残って来たけれど最近は経営が苦しい、あるいは不安定な先生がいらっしゃるかも知れませんね。
クライアントに感謝され、右肩上がりに安定経営するのに役立つヒントやアイデアを、少しずつ書いていきますね。
↓ 花の写真は単に趣味です。セラピストが心穏やかであるよう願っています。
返ってきたコメント
梅原達弘:instagram投稿
- instagramに投稿していること
- まったくの趣味で、自然の風景を切り取っています
- 主なテーマ
- 「治療院の庭から」が主です。施術の合間に庭に出てiphoneでサッと撮影します。
- instagramアカウント
- tatsuhiro.umehara
instaを始めた理由
学生時代から写真が趣味だったので、文章がいらなくてきれいな写真が多いinstagramには以前から興味ありました。
何枚くらい投稿されてますか?
200舞ほどですね。ほとんど花の写真です。光がきれいですよ。
フォロワーって何人くらいですか?
120人ちょっとですね。
これからどんなこと投稿していきたいですか?
画像だけでなく、その時々に感じたことを言葉に残していくことです。
詩などの文章も好きなんです。
文学部だからという訳でなく、高校~大学にかけて何人かの方々と文通していたことがあり、その影響だと思います。文通なんて、、懐かしいですね。
治療院の庭に咲く草花は、嫁が手入れしてくれているものです。「患者様方に少しでもホッとしてもらえたらいいな」って言って、嫁が自発的に始めてくれたものです。
最初は、「今日はこんなのが咲いてますよ」って、今日来院してくださる方へのお知らせの気持ちで、Facebookへの投稿を始めました。
その後、Facebookは食べ物(魚料理にはまっていたので)が混ざってきてごちゃごちゃになってしまったので、花などのきれいなものについてはinstagramに引っ越してきたのです。
instagramどんな方に見ていただきたいですか?
疲れてる方、潤いを求める方ですね。
ご来院になれない方でも、すこしでもホッとしたり、きれいだなーって少しでも心が癒されるならうれしいですね。
コンサルからは「治療に関係ない写真は載せない」と言われるんですけど、うちで治療うけようかどうか迷われたとき判断材料になってほしいですね。
お電話ありがとうございます、
まごころ整体院 うめはらでございます。