1. 小波津式神経筋無痛療法
そもそも痛みとは、皮膚や筋・筋膜・腱・靭帯などにあるセンサーが損傷やストレスの刺激を受けて、それが脳に伝わり「痛い」と判断する。
筋肉には2つの役割があり、ひとつが「関節を動かす」役割。もうひとつが負担を吸収し「関節を守る」役割。
この2つ目の「関節を守る」役割によって筋肉が正しく動いていれば、「痛み」が出ることはない。これがひとつ目のポイント。
誤解されがちなのが(多くの人が誤解していることは)、体重や筋力が痛みに大きく影響するということ。実は体重や筋力は、痛みにおいては特に重大な問題ではない。
骨や関節に問題があって、さらに筋力があまりなくとも、筋肉を正常の状態に整えることで、痛みに対応することができる。
私たちの動きのすべては、神経の伝達によって行われている。ケガや疲労などが原因で、この伝達はスムーズにいかなくなってしまう。その結果、本来の動きができなくなる。
このようにして、本来の動きができなくなった筋肉に対して、本人の意思が関係しない“反射”を使って、正しい運動反射弓を創り出す。すると、神経伝達が正常に回復されるので、当然、筋肉は正常に働く。
筋肉が正常に働くことができれば血流も改善されるので、ケガや不調、そして「痛み」が劇的に解消される。
さらに神経の伝達がスムーズに行われるように回復すると、全体的な連動性も高まるので、パフォーマンスの向上につながる。
この一連の施術を無痛で行うのが、“小波津式神経筋無痛療法”
なぜ無痛で行わなければいけないかというと、施術中に痛みを感じてしまうと、その瞬間に体の防御反応が働いてしまい、施術の効果が無くなってしまうから。
(小波津式神経筋無痛療法研究会HPより抜粋)
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